概要

人口減少、社会保障費の増大、地方消滅。ウンザリするマクロな未来予測は置いておいて。私たち自身のビジョンとアイディアと実装力で小さな街の現場から面白く塗り替える未来をはじめましょう。 こんにちは。一般社団法人まちのtoolboxは、山梨県都留市という人口3万人の小さな街から地方創生事業を推進するまちづくり団体です。「移住促進」や「起業支援」そして「デジタルを活用したまちづくり」を推進しています。2021年には運営する、まちのデジタルプラットフォーム「まちマーケット」がLINE for Business 主催の「#みんなのLINEビジネスコンテスト」で特別賞を受賞しました。 この度この「まちマーケット」の企画・開発・運営を一緒にチャレンジしてくれる地域おこし協力隊を募集いたします。開発は都留市にあるベンチャー企業と共同で行います。都内でバリバリ働いていたエンジニアやプロダクトマネージャーとチームで開発できますのでエンジニアとしてのスキルアップ、プロジェクトマネージャーとしての成長にも大きく繋がります。

■こんな方に来て欲しい!

  • 「デジタルで」地域課題解決にチャレンジしたいエンジニア/プロダクトマネージャーの方
  • 自ら能動的に課題を見つけ、解決策を企画・提案し、まちの暮らしを便利にしたい方
  • 自然が好きな方
  • php,JaveScpritなどのプログラミング言語を使って実際にシステム構築の経験がある方(小さくてもかまいません)
  • 多様な個性を尊重し、色々な人たちと協働し、課題解決にチャレンジしたい方

まちの暮らしを便利にするまちの情報プラットフォーム「まちマーケット」とは

私達の暮らす山梨県都留市は現在人口約3万人。しかし、20年後には人口が2万人になると予測されています。都留市だけでなく全国の地方で同様の人口減少が予測されています。その様な中、20年後も地域住民が幸福に暮らす為の公共サービスを官民連携で維持・向上させていくために「地方創生」「官民連携まちづくり」が行われています。 私達が開発・運営しているのが、街のデジタルプラットフォーム「まちマーケット」です。 https://lin.ee/xipawGb まちマーケットは2019年にリリース後、地域に根ざした機能追加を行い続け、2022年4月現在、都留市人口の13%以上の方が利用してくださっており、現在も増え続けています。(※人口3万人の中で4,000人以上が利用してくれています) まちマーケットの特徴は「地域密着型でユニークかつ多様な機能/チャットボット」です。 ゴミの日がチェックできるのはもちろん、「お悔やみ情報」や「地域ポイントカード」「公共施設の予約・決済」などまちの暮らしを便利にする様々な機能を実装しています。今後も官民連携で様々な機能の追加・改善を推進していく為、今回新しい仲間を募集を行うこととなりました。

デジタルで10年後の未来を創りましょう

日本国内のデジタル(DX)投資は2030年度には2019年度比3.8倍の3兆425億円に拡大すると予想されています。(※1)今後あらゆる領域でデジタル化が進むことは疑う余地がありません。一方で、デジタル化を推進する中心人材である「デジタル人材」は日本全体の全労働者の3.8%しかいません。(※2)都留市のような地方であれば1%にも満たないのが現状です。 しかし、今後10年にわたってデジタル投資を推進するのはその1%未満であるデジタル人材です。「デジタル人材がいるかいないか?」で「10年後の未来」が変わります。私たちは地域の「デジタル人材育成」と「デジタル投資促進」を推進し、10年後の未来を自らの構想力と実装力で創造してまいります。 是非、一緒に10年後の未来づくりにチャレンジしましょう。 (※1)2030年度のDX投資金額市場、3.8倍の予測 (※2)産業別就業者数   

【業務内容】

  • 「まちマーケット」に関する企画・開発・運営業務
    • 統計情報・アクセスデータなどから課題領域の抽出
    • 行政/NPO団体、市民などへのヒアリング調査
    • 課題の整理と解決策の企画/提案
    • システム開発(機能設計/画面設計/コーディング)
    • 保守/運用・効果測定
※実際の業務はチームでの分業となります。先輩エンジニアやプロジェクトマネージャー、デザイナーなど10名程度(リモートワーク含)のチームとなります。地元出身者よりも移住者の方が多いので安心してください。  

【募集要項】

  • 心身ともに健康で誠実に勤務できる方
  • 3大都市圏をはじめとする都市地域等に在住の方、または他自治体において地域おこし協力隊の隊員として2年以上活動し、解嘱から1年以内の方で、都留市に住民票を移動できる方
  • 都留市に1年以上居住ができる方
  • 地域の活性化に意欲があり、地域になじむ意志のある方
  • 地域おこし協力隊期間満了後に市内での就職、起業・創業に意欲のある方
  • 顧客折衝から、要件定義、設計、開発、テスト、運用支援などエンジニアとしての一通りのスキルを身につける意欲がある方
  • 多様な個性を尊重し、色々な人たちと協働し、課題解決にチャレンジしたい方
  • システム開発/Webサイト構築などのプロジェクトに半年以上関わった経験のある方
  • php、JaveScpritなどのプログラミング言語を使って実際にシステム構築の経験がある方(小さくてもかまいません)

【任用形態及び期間】

  • 都留市が指定する地域再生推進法人 一般社団法人まちのtoolboxの任期付き職員となります。
  • 採用の日から1年間とします。※活動実績により更新する場合があります。(最長3年間の年更新制)  

【活動開始時期】

  • 令和4年9月1日~

 【募集人数】

  • 1名

【報酬】

  • 月額197,264円(経験/能力などに応じて別途副業として業務委託する場合がございます)

【待遇及び福利厚生】

  • 隊員に手当の支給は行いません。ただし、隊員の住居については、月額5万円を限度に家賃を負担します。なお、生活備品、光熱水費は個人負担となります。
  • 隊員が住居の準備を行う場合には、礼金等の入居に必要な経費のうち7万円までを一般社団法人まちのtoolboxが負担します。
  • 活動用の車両は、原則として社用車を使用します。
  • 社会保険、厚生年金、雇用保険に加入していただきます。
  • 活動に関連して出張等を行った場合は旅費を支給します。

【勤務場所】

  • 山梨県都留市内 開発会社である C-table株式会社と連携した活動となります。

【勤務時間】

  • 勤務日数:週5日
  • 勤務時間:8時30分から22時00分(休憩時間1時間含む)の間の1日8時間勤務です。
  • 休日:週休2日制
  • 有給休暇(年10日)

【応募期間】

  • 随時 ※ただし、定員に達した場合は募集を締め切るため応募はできません。

【応募方法】

  • 応募提出書類に必要事項を記入し、メールで提出してください。

【提出書類】

※提出書類は返却しません。なお、記載されている個人情報については秘密を厳守します。

【選考の流れ】

○書類審査 上記応募書類をメールで提出してください。結果は後日、メールで通知します。 提出先;info@osusowake.life ○オンライン面談 書類審査通過者はZoomによるオンライン面接を行います。日程は書類審査通過後、別途調整させていただきます。 ○二次審査 オンライン面談通過者は、一般社団法人まちのtoolbox事務所において二次選考試験(面接)を行います。なお、詳細日程は第一次選考合格通知とともにお知らせします。 この第二次選考試験にかかる一般社団法人まちのtoolbox事務所までの往復交通費は個人負担となります。 合否結果は、メールにて通知します。

【応募先・問い合わせ】

E-mail:info@osusowake.life 〒402-0053 山梨県都留市上谷1-2-3 Tel:0554-67-9155 一般社団法人まちのtoolbox 採用担当:小川
MaaS/物流サービスの開発・研究に特化したベンチャー企業Pathfinder株式会社(本社:東京都板橋区、代表取締役:小野崎 悠介、以下 Pathfinder)と、山梨県都留市の官民連携まちづくり法人、一般社団法人まちのtoolbox(山梨県都留市、代表理事:伊藤洋平、以下まちのtoolbox)は、都留市内での学生の回遊増加を目的とした「都留 学生向けモビリティ実証実験(以下、本実証)」を2月21日(月)から3月15日(火)まで実施します。  

実施の背景

都留市は、市内に公立都留文科大学や私立健康科学大学桂川キャンパス、県立産業技術短期大学校 都留キャンパスを有し、人口の9人に1人が大学生という学生の街です。学生が多いことは地域の活力向上や経済面でも影響力が大きく、学生にとってもより生活しやすく、住んでいて楽しい街となっていくことが望まれます。 一方で、学生からは交通・移動関連への課題の声が多く、実際に都留文科大学の学生を対象としたアンケートからは「移動が不便で街にでる機会があまりない」といった意見が多く寄せられました。(2022年1月実施、N=153)例えばアルバイトにおいては、アルバイト先からの送迎がセットになっているなどの背景から、約4割近い学生が近隣の富士吉田市や大月市へ向かっています。 私たちはこうした背景から、地域の活力に繋げるために学生の移動ニーズに応えうる学生主体で持続可能なモビリティのあり方の検討を行う事になりました。なお、本実証は都留市の起業家育成及びキャリア形成支援アドバイザー事業運営業務委託事業として実施します。  

実証の内容

本実証では、都留市在住・在学の学生を対象に、独自の「ライドポイント」を活用した「循環型ライドシェア」と「ローカライド(カーシェアリング)」を提供します。ライドポイントは獲得することで実際に使用可能な実証内インセンティブとして機能させ、学生の参加増加と実証の活性化をはかります。    (1)循環型ライドシェアについて 循環型ライドシェアは、学生へのアンケートで希望の多い都留市内のスポット(7箇所)を循環するモビリティサービスです。利用可能時間は、同アンケートで希望の多かった平日の夕方に設定しています。ほとんどの学生が利用しているLINEを活用し、非接触のシステムで簡単に予約・乗車することが可能です。 大きな特徴は、ドライバーとなるのも乗客となるのも学生であることです。乗車には「ライドポイント」が必要となり、「ライドポイント」は利用登録時(2ポイント)や毎週配布(2ポイント)のほかにドライバーとなることで獲得(1回10ポイント)が可能で、友人間でプレゼントも可能です。 ドライバーとなることでポイントを多く獲得できることは、運転・乗車の活性化と持続可能なサービス循環の構築に繋げることを狙いとしています。 (2)ローカライド(カーシェアリング)について ローカライド(カーシェアリング)は、学生が格安で利用できる予約型カーシェアリングシステムです。オンラインフォームで申し込み予約から返却まで、非接触で簡単に利用可能です。 循環型ライドシェアで獲得した「ライドポイント」を利用することが可能で、循環型ライドシェアのユーザーとなる学生に大きなメリットがあります。循環型ライドシェアとローカライド(カーシェアリング)を「ライドポイント」を通じて相互利用可能とすることで、実証の活性化と学生それぞれのニーズに合わせた利用を可能としています。   実証概要 期間:2022年2月21日~3月15日 対象:都留市内在住・在学の学生 車両数:2台(循環型ライドシェア1台、ローカライド2台 ※1台は平日は循環型ライドシェアとして使用)   本実証期間終了後は、使用データや学生ヒアリング等の実証結果から効果や課題を明らかにし、今後の継続的な実施に向けた検討に繋げていきます。   詳細:https://pfr.technology/tsuru
官民連携まちづくり法人である一般社団法人まちのtoolbox(山梨県都留市、代表理事:伊藤洋平)は、「生涯活躍のまち事業」の更なる推進と産業振興、新規雇用創出を目的とし「生涯活躍のまち・つるビジネスプランコンテスト2021」をオンライン開催することを決定しました。 主催:一般社団法人まちのtoobox 後援:都留市、日本MITベンチャーフォーラム、内閣府(申請中) エントリー受付:2021年9月15日(水)18:00まで

昨年は31件のエントリーから都留市内での起業へ。

昨年より開始した本ビジネスプランコンテスト。昨年は全国から31件のビジネスプランのエントリーが集まりました。その中で最優秀賞を受賞されたBoccarsの登米 航さんは2021年に都留市で起業の準備を進めています。 この勢いを更に増し、人口3万人のまち、山梨県都留市から新しい産業を創出する為、本年もビジネスプランコンテストを開催いたします。

ビジネスプランコンテスト3つの特徴

1:都留市から日本の地域を活性化させるビジネスプラン/起業家(予備軍含)を全国から集めます。 2:ファイナリストは、約3ヶ月間オンラインでビジネスプランの専門家メンター、都留市内のコミュニケーターが熱く並走してプランをブラッシュアップします。 3:都留市の行政、事業者と一緒に「プランの実証実験」を全力サポートします。

開催スケジュール

一次審査締切は2021年9月15日(月)。書類による一次審査通過者は、3ヶ月間に渡る専門家のメンタリングを通じて、一緒にビジネスプランをブラッシュアップしてまいります。12月の最終発表会で最優秀プランを決定します。優れたプランは都留市のフィールドを活用した実証実験、ビジネス化を官民連携で支援してまいります。生涯活躍のまち事業のトップランナーである都留市での事業化は、同様の取り組みを行う他自治体への展開可能性を一気に高めるものとなります。開催概要及びスケジュール詳細はウェブサイトに掲載しております。多くの方のご参加をお待ちしております。 https://bizcon.osusowake.life/

昨年最優秀賞:Boccars 登米航さん からのコメント

– 本ビジネスプランコンテストに参加した理由

「大学時代に金沢で地方創生に関する授業を受けており、フィールドワークを通じて地方での移動、買物難民について課題を把握していました。その後大学院で統計を学び、データサイエンティストとして就職。社会にインパクトを与えられるような仕事をしたいと考え、コンサルティングファームに転職し、公共・流通に関する新規事業関連プロジェクトに関わってきました。 「Uber」などITを活用した新しい流通網が登場し、学生時代から興味関心があった「地方でのBtoCの物流サービス事業」にチャレンジしたいと考え、自らビジネスプランをつくり社内新規事業や社外のアクセラレータープログラムに参加してきました。短期的な事業売却目的や机上の空論でなく「地に足のついたビジネス」にしていきたいという想いと、一方で第三者からみたときの事業成長の可能性やボトルネックがどこにあるのか知りたい考えていたところ、本ビジネスプランコンテストを広告で知りエントリーしました。」

– 昨年参加した感想

「非常に素晴らしい、最高でした。メンターのレベルが非常に高く事業成長や資金調達に向けて、至らない点がすぐに明らかになりました。「慈善事業に終わらず、どうすればビジネスとして成立するのか?」細部に至るまで非常に熱くディスカッションを続けた3ヶ月でした。メンターの皆さんにここまで並走してみっちりやってもらえるとは思っておらず、感謝しかありません。都留市内でのヒアリング先も商工会、ゆいま~る都留の方などすぐに紹介してもらえました。 参加した時には概念しか存在しなかったビジネスプランですが、コンテストを経た現在、資金調達に向けてベンチャーキャピタルに持ち込んで議論ができるプランになり、資金調達の目処もつきそうです。後は実際のニーズとマネタイズの実証実験、ブレイクスルーが必要と話しており、2021年には都留市で法人登記し、実際に動かしていきたいと考えています。」

– エントリーを検討されている方へ

「ここまで熱くみっちりメンタリングをしてもらえるとは思ってもいませんでした。エントリーしない理由はないと思います。非常にオススメですので是非エントリーしてみてください。」 https://bizcon.osusowake.life/

オンライン説明会を開催!

2021年9月4日(土)13:00より 「生涯活躍のまち・つるビジネスプランコンテスト」のオンライン説明会を開催します。 説明会前半では、当コンテストの概要説明とあわせ、2020年最優秀賞を受賞されたファイナリストの登米航さん、メンターとして並走した松本大昌さん、市役所の職員として並走した森嶋昭人さんにご登壇いただき、それぞれの立場から本ビジネスプランコンテストについて語っていただきます。 後半では日本MITベンチャーフォーラム理事 冬野建司氏による講義「アイディアからビジネスプランを作ってみよう(仮)」を開催します。アイディアをビジネスプランにする「具体的なやり方」を知りたい方にお役立て頂ける内容となります。 前半後半、どなたでも無料でご視聴いただけますので、下記ページから事前申し込みください。お申込み頂いた方に開催前日までに配信URLをご送付いたします。 ▼お申込みはこちら https://bizcon2021-startup.peatix.com/view    

 

官民連携まちづくり事業を推進する一般社団法人まちのtoolbox(山梨県都留市、代表理事: 伊藤洋平)は、事業継承をオープンにするクラウド継業プラットフォーム「relay」を運営する株式会社ライトライト(宮崎県宮崎市、代表取締役:齋藤 隆太)と提携し、地域の小規模事業者に対してその想いを繋ぐ「オープンな事業承継」サービスを開始しました。

 

背景

2020年、日本の休廃業・解散数は49,698件。そのうち6割が黒字であるにも関わらず、後継者が見つからないため持続可能な企業も廃業の道をたどっています。経営者の高齢化が進む中、後継者が決まっていない事業者の8割以上が第三者承継を「選択肢」に入れていない現実があります。まちの中で1つの廃業の決断は、地域をまた1つ衰退させる大きな要因です。 この課題に取り組むクラウド継業プラットフォーム「relay」と提携することで、地域の小規模事業者に対してその想いを繋ぐ「オープンな事業承継」を推進してまいります。 ●relay https://relay.town/

 

サービスの特徴

relayと提携するオープンな事業承継サービスの特徴は下記3つです。

 

●「誰」の継業かわかる。

一般的なM&Aと異なり、誰が、どんな事業を、いくらで、引き継ぎ希望しているか、記事化して、オープン誰でも閲覧できます。更にローカルライフメディア「TURNS」と連携し、従来想定しなかったような「まだ見ぬ全国の後継者候補たち」とのめぐりあいを産み出します。

 

●売り手様の手数料は「0円」。

一般的なM&Aでは売り手様、買い手様それぞれに手数料が発生します。オープンな事業承継サービスでは売り手様の手数料を0円にすることで、売り手様の負担を減らします。小規模商店さまにある、数字だけではないストーリー、魅力を記事化して、その次のストーリーを受け継いでくれる「ポジティブな第三者承継」を産み出します。

 

●掲載後成約率は「80%」。

情報をインターネット上でオープンにすることで、思わぬところにいた後継者と巡り合うことができます。「想いも含めて誰かに引き継ぎたい。」その声をオープンに記事化することで事業の命が受け継がれる可能性は飛躍的に高まります。更にまちのtoolboxでは自治体と連携した地域おこし協力隊制度も活用して「まちの事業承継」を進めてまいります。

 

オープンな事業継承にご興味ある方は、是非お気軽にお問い合わせください。 担当:田邉、小川
一般社団法人 まちのtoolboxでは、市内のふるさと納税や「生涯活躍のまち」をテーマとしたビジネスプランコンテスト等、都留市のまちづくりに関する様々な事業を進めています。   現在、当法人では都留文科大学生を対象としたインターンシップの参加募集をしております。ご興味のある方はぜひご応募ください。     【求める人物像】 ・都留市のふるさと納税事業に興味がある方 ・ふるさと納税向けのポータルサイトの運営に関心のある方 ・ビジネスプランコンテストの開催や創業支援に関わりたい方   【期間】 2021年度 最低3カ月以上 ※最終日に、活動報告会等を実施予定   【場所】 ・山梨県都留市谷村1-2-3(当法人事務所) ※内容によってはリモートでの取り組みも可能です。   【お申し込み】 インターンご希望の方はホームページ問い合わせフォームからご連絡ください。 ※お問い合わせ内容欄に学科名、学年、簡単な自己紹介と、インターンを希望する旨を記入してください。 内容を確認させていただき、メールにてご連絡いたします。その後、簡単な面談をオンラインでさせていただく流れとなります。  

【インターン経験者インタビュー:小島さん】

  1.「インターンに応募したきっかけを教えてください」 コロナの影響で自分の目標を諦めざるえなくなったときに、取り敢えず半年大学休学することを決断しました。あとから「馴染みのフィールドから離れてみる」「社会人に多く触れる」という2軸で休学期間の過ごし方を考えました。これまでの大学生活で出来なかったことであり、このままでも出来ないと思ったからです。有楽町のふるさと回帰支援センターに相談したところ、偶然山梨県の担当の方から代表の伊藤さんを紹介していただきました。当時は業務の具体的なイメージはあまり持てなかったのですが、上記の2軸に合致していたことと、何よりも自分の身の振り方について真摯に考えてくれる印象を受けたことで、飛び込むことを決めました。     2.「担当した業務は何ですか?」 道の駅基本計画策定と商品券回収です。道の駅基本計画策定では、全国の道の駅の事例を整理、道の駅職員へのヒアリング、オンラインでのワークショップ等を行いました。商品券回収では、都留市中の店舗を一軒一軒周り、商品券を回収しました。     3.「このインターンを経験して得られたことはなんでしょうか?」 職場の内外問わず様々な方にお会いし、お話を伺えたことで、自分の社会における立ち位置がなんとなく見えたことです。自分に何が足りなくて、何を身につければ良いかを考えることができるようになりました。     4.「やってみての感想を自由にお話ください」 インターン中から現在に至るまで、都留では多くの方にお世話になり、その感謝が感想の全てです。ここではそう思うようになった経緯を書きたいと思います。 私は基本ネガティブ思考で、インターン中は自分の無力さに悩み、終了直後は「もっとやっておけば良かったのに」というような感じでした。しかし、少し時間が経った現在になって都留での半年間を単なる過去の経験にするのではなく、これからの人生にどう繋げていくかという視点に立ってみると、ネガティブ思考は間違っていたというか、伸びしろのないものだと思いました。あらためて、私が都留で得られたことを整理するとお世話になった方々があります。そしてその方々への恩返しが今現在の原動力になっています。     5.「最後に、これからインターンをする人へのメッセージをお願いします」 インターンを探すような人はどんな仕事をしたいか「明確である人」と「迷っている人」に分かれると思います。「明確である人」は突き進んでください、応援しています。私は完全に「迷っている人」側でした。私が「迷っている人」にアドバイスを送るならば、どこかでチャレンジしてみるべきだと思います。もしチャレンジしたいことが都留にあれば幸いです。    

【お問い合わせ】

一般社団法人まちのtoolbox 山梨県都留市上谷1丁目2番3号(都留市エコハウス) 公式HP: https://osusowake.life/ 問い合わせフォーム:https://osusowake.life/contact/  
【まちづくりアイディアワークショップ】“城がない城下町、都留”をPRするアイディアを考えよう!   ▼詳細・お申込みはこちら https://joukamachi-tsuru.peatix.com/view   年間2,000万人以上の観光客が訪れる富士山周辺から車で30分の位置にある山梨県都留市。もともと城下町であった歴史を尊重した「富士の麓の小さな城下町」を観光戦略と定め、観光振興やまちづくり進めています。 しかし他の城下町と比べると、、、なんていうんでしょうか。 正直、城下町としての趣が薄いことが否めません。 まずそもそもお城がありません。※城跡はあります。 町並みも、…言われてみれば、城下町っぽい。 民間の歴史のある建物なども取り壊される傾向もあります。 そこで、本ワークショップを通じて都留市内外の皆様と「城下町としてのまちづくり」を推進するためのアイディアを楽しみながら出したいと思います。 ワークショップは、人間中心設計、ワークショップデザインの専門家が企画。オンラインで4~5人の小グループに分かれて城下町としての取り組みに関するアイデアワークショップを行います。グループごとにアイディアの発表を行い、優秀賞は試行実験費用として10万円を進呈。「ガチで」アイディアを実現するサポートを行います。 まちづくりに興味関心のある方、アイディアの出し方を知りたい方は是非お気軽にご参加ください。 【開催概要】 日   時:2021年5月16日(日) 14:00-17:00 場   所:オンライン(Zoom)※お申し込み頂いた方へ前日までにZoomURLをご案内します。 参 加 費:無料 (事前登録制となります) 主   催:一般社団法人まちのtoolbox ※オンライン開催ですのでパソコンとインターネット環境があれば、ご自宅やお好きな場所からどなたでも参加いただけます。学生や社会人もお気軽にご参加ください。お申し込み後当日ご参加いただく方にのみ、配信URLをご案内します。 【ワークショップ企画/ファシリテーター】 ・本田 久仁子 さん / ワークショップデザイナー(産業技術大学院大学 履修証明プログラム 人間中心デザイン修了) ・酒井 裕紀 さん / UXデザイナー、人間中心設計専門家(産業技術大学院大学 履修証明プログラム 人間中心デザイン修了) 【プログラム】 ①都留市の城下町の取り組みについて -都留市のまちづくりについて(都留市役所産業課) -都留市の歴史(ミュージアム都留) ②グループに分かれてディスカッション ③グループごとにアイディア発表 ④優秀アイディアの発表 ※プログラムの内容は変更となり可能性があります。 ▼詳細・お申込みはこちら https://joukamachi-tsuru.peatix.com/view    
  「都心に住み会社員として働く」以外にも、地方での起業や二地域居住、地域おこし協力隊など、多様な働き方があります。近年はリモートワークの普及により、その働き方の自由度も増しています。 本イベントは、従来の「当たり前の働き方」から少し距離をおき、自分にふさわしいライフスタイル、働き方を実践するゲストをお招きし、過去から現在、そして未来の働き方についてカジュアルにお話します。 第一回は「山梨県都留市」で多様な働き方を実践していいる3名の方にお話いただきます。みなさまにとって、自分にふさわしいライフスタイルとは何かを考える機会となれば幸いです。   ▼視聴申込は下記よりいただけます。 https://no-normal-worklife.peatix.com/view   【Vol.1 ゲスト】 ・田邉 耕平 さん / 山梨県都留市生まれ。上場企業退職後にUターン、都留市で起業。まちのtoolbox理事。リモートワークで働く相手は東京中心。 ・本田 久仁子 さん / 大阪府生まれ。東京都在住、上場企業を退職し都留市の仕事をリモートワーク。二地域居住。 ・小川 悟 さん / 東京都生まれ。上場企業を退職し山梨県都留市へ移住、都留市勤務(まちのtoolbox)。働く相手は都留市の大学生、企業など。 【ファシリテータ―】 ・酒井 裕紀 さん / 埼玉県在住、都内上場企業勤務。都留市の仕事をリモートワークで副業。 【開催概要】 日   時:2021年5月8日(土) 14:00-15:30 場   所:オンライン(Zoom)※お申し込み頂いた方へ前日までにZoomURLをご案内します。 参 加 費:無料 (事前登録制となります) 主   催:一般社団法人まちのtoolbox 【プログラム】 ・自己紹介(これまでのキャリア、都留市との出会い、現在の仕事、なぜ今の働き方を選んだのか) ・東京時代の働き方。その時求めていたもの、目指していたもの。 ・今の働き方。求めていること。大切にしていること。 ・キャリアを選ぶ際の大切にする考え方 ・都留市暮らしのメリット、デメリット ・質疑応答 ※プログラムの内容は変更する場合がございます。 ▼視聴申込は下記よりいただけます。 https://no-normal-worklife.peatix.com/view
【この記事は、山梨県の都留市にて地域情報を整理するために作られたポータルサイト「まちマーケット」について説明しています】   「インターネットに自分のお店の情報を載せたい」 「でもどうすればいいかわからない…」 「頑張ってやってみたけど、都留市の人に見てもらえない…」 こういったことでお悩みの方は、この記事がおすすめです!   こんにちは!都留市にある一般社団法人、まちのツールボックスです。   飲食店や小売店を経営している方、趣味のサークルや学生団体を運営している方などなど、都留市にて様々な活動に取り組んでいる方は多くいらっしゃいます。その中には「自団体の情報を市民に広く伝えること」いわゆる「広報」に取り組んでいる方も多いでしょう。   でもフェイスブックやツイッターはよくわからないし、ホームページ作りはもっとわからない。公民館の掲示板みたいに簡単に作れたらいいのに。と思っている方も多いのでは?   そんな方のために作られたのが「まちマーケット」です。都留市にて活動するお店や団体でしたら、どなたでも情報を載せることができます。   この記事ではまちマーケットに情報を載せるために必要な ◯ログインする方法 ◯掲載する情報の種類の選ぶ方法 ◯お店情報を掲載する方法 などを紹介します!      

◯まちマーケット【ワークシェア】にログインする方法◯

①右上の会員ボタンをクリック   それではまずはログインです。一番最初に出てくるページ、いわゆるトップページを開いてみてください。 まちマーケット ワークシェアページ右上部にある「会員」ボタンがありますので、クリックしてみましょう。 まちマーケットトップページへ   ②ログイン画面にてメールアドレスとパスワードを入力する 会員ボタンをクリックすると、このようなログイン画面が表示されます。まちのtoolboxから発行されている「メールアドレス」と「パスワード」を入力してログインしてください。 これでログインは完了です。   もしもメールアドレスやパスワードがわからない場合は、こちらをチェック。     ◯まちマーケット【ワークシェア】に掲載する情報を選ぶ方法◯ ①「新しく掲載する」をクリックする ログインするとまちマーケット会員メニューが表示されます。行いたい操作に応じて、メニューをクリックしてください。ここでは「新しく掲載する」をクリックしてみましょう。   ちなみにそれぞれクリックするとこんなことができます。
  • 新しく情報を掲載する ⇒ 新しく掲載する
  • 掲載している情報を更新する ⇒ 編集する
  • 登録メールアドレスや個人情報の変更 ⇒ 設定
  ②新しく掲載する情報を選ぶ 4つの選択肢が出てきますので、自分が掲載したい情報に合わせて選んでみましょう。  
  • お店・サービス お店情報の掲載ができます。フォームに従って、お店情報を入力してください。
 
  • 手伝って! 求人を募集する程ではない、お手伝いの募集ができます。(例:草刈りなど)
 
  • 求人情報 求人の募集を掲載します。 フォームに従って、詳細情報を入力してください。
 
  • クーポン クーポンの掲載ができます。 フォームに従って、使用回数や期限を設定してください。
   

◯お店情報を掲載する方法◯

フォームに沿って、情報を入力していきます。「必須」項目は何も入力されていないと登録できません。頑張って登録してみてくださいね。   掲載写真は、最大10枚まで選択できます。 ※選択した写真データしか掲載されないため、掲載写真を新たに追加したい場合は、現在掲載中の写真データも一緒に選択してください。   お問い合わせ先について 電話かメッセージ、どちらかが「受け付ける」を選択していなければ登録できません。   メッセージとは、まちマーケット内でやり取りが行えるメッセージ機能を指します。(LINE機能は使いません) メッセージでのお問い合わせを受け付けると、まちマーケットユーザーとメッセージで直接やり取りを行うことができます。 メッセージを受け取ったお知らせは、ログインで使用するメールアドレスに送信されます。   住所を入力すると、お店情報ページからGoogleマップで表示されるようになります。 お店情報を全て入力したら、「登録 / 編集内容の確認」をクリックして完了です。     まちマーケットの基本的な使い方は以上となります。 ご自分の活動を広めるため、都留市を元気にするため、ぜひぜひ使ってみてくださいね!
一般社団法人まちのtoolboxでは、「生涯活躍のまち・つるビジネスプランコンテスト」を開催しております。 下記公式ホームページにて開催の様子などレポートを配信しておりますので是非ご覧ください。 ■公式ホームページ https://bizcon.osusowake.life/
山梨県が抱える様々な県政課題を解決するためには、民間から生まれた画期的な製品・サービスを活用する ことが重要となります。 山梨県の地域課題解決型起業支援金を活用して事業実施している県内企業と、県や企業、支援機関等の交流 の場を創出するピッチイベントを開催します。 参加申し込みはメールか、お問い合わせフォームから可能です。
  • メールでお申し込み 宛先:post@sterra.jp (Mt.Fujiイノベーションエンジン事務局)件名を「サロン出席」とし、本文に下記内容を記入してお送りください。 1.お名前 2.ご所属 3.サロン参加人数 4.当日の連絡先電話番号 5.会員番号(ご不明な場合はお調べ致します)
 
  • お申し込みフォームからお申し込み 下記URLからお申し込みフォームにアクセスして送信してください。お申し込みフォーム:https://www.sterra.jp/engine/contact/
 

のまちづくり

自然から人へ。人から人へ。

企業と地方経済を緩やかにつなげる

おすそわけ」のまちづくり。

詳しくみる

Osusowake Labelまちづくりへご参加ください

あなたの得意なこと、やりたいことを教えてください。「興味はあるけど今はまだ情報を知りたいだけ。」
そんな方も是非ご登録をお済ませください。団体からも各種情報提供をさせていただきます。

まずは是非無料会員にご登録ください。

会員登録する(無料)

一般社団法人 まちのtoolboxでは、Facebook、Instagramでも情報配信中です。

このエラーメッセージは WordPress の管理者にだけ表示されます

エラー: フィードが見つかりません。

アカウントを接続するには、Instagram Feed の設定ページに移動してください。

お知らせ