好評いただいておりますIT講師チャレンジコースのご案内です。 第7期IT講師養成講座について、第1ステップの「Javaプログラミング速習コース」を飛ばしたエンジニア経験者限定の「IT講師養成講座から受講コース」の募集を開始いたしましたので、ご報告させていただきます。   今年度のIT講師養成講座day1は、静岡県藤枝市様と江崎新聞店様のご協力・ご支援によりコミュニティスペース「フジキチはなれ(旧え~らBASE)」にて開催できる運びとなりました。   ご興味のある方はぜひご応募ください。   〇IT講師になろう。公式HP https://itkoushi.com/  
霞が関総務省にて開催された地域おこし協力隊全国ネットワーク主催の県別代表者研修に、弊社統括部長の小川悟が山梨県代表として参加いたしました。 まちのtoolboxは、設立当初から地域おこし協力隊の受け入れ団体として活動しております。 現在は山梨県への移住、起業を志す地域おこし協力隊を支援する取り組みに力を入れています。  
都留市はふとんの出荷量がトップクラスであることをご存知でしょうか。 ふとんの魅力を「知る」、ふとんを使って「あそぶ」、ふとんを通して人や地域と「つながる」。 この3つを通して、布団の可能性を五感で感じられる空間「ふとん祭り〜ふとんでしる・あそぶ・つながる〜」を実施します。

日時

9月6日(土) 14:00-20:00過ぎ※花火終わりまで 9月7日(日) 11:00-16:00

場所

「ここから」木棟1・2階 山梨県都留市上谷2−2−10

実施内容

会場内で答えを探せ!クイズでふとんマスターへ! アーティストの信耕ミミミさんによるふとんファッションショーWS開催!参加者募集! ふとん生地を活用したアート作品の展示

アーティスト

信耕ミミミさん 武蔵野美術大学卒。 卒業後から映像に興味を持ち、独学で コマ撮りアニメを作り始める。 その中で衣装や工作物を作っており、 アーティスト活動も始める。 日々の思いつきから制作に取り掛かる 事が多く、気ままな表現方法を模索しな がらこの道程を楽しんでいる。 〈主な受賞歴・上映歴〉 「ハイドアンドシーク」 KUKI Festival(ドイツ)2018 TOFUJI(ジョージア)2018 「Povo」 GOLDEN KUKEA-SOFIA(ブルガリア)2017 VAFI(クロアチア)2016 「クタシハトリ」 KIKI international film festival for kids(クロアチア)2016 那須国際短編映画祭 2016 KUKI Festival(ドイツ)2015 「SWEET GARDEN」 ASK?映画祭(足立洋⼀セレクション新人賞)2015 「ネバーギブアップ」 ひめじ国際映画祭 2015
  当法人が運営する山梨県都留市の移住情報サイト、つる暮らしに新しい記事が投稿されました。 今回は上谷交流センターにて開催されている「夏休みイベント」について伺いました。

「地元に戻る」と決めてから、出会った場所がtoolboxだった

toolboxの組織、業務について、都留市地域おこし協力隊でtoolbox所属の井草圭太さんにインタビューをしました。

自己紹介をお願いします。

井草圭太(ケイタ)です。今はふるさと納税に関する業務をメインに、寄付者対応・事業者対応・行政とのやりとり、各ポータルサイトのSEO対策や広告運用など、全体的に関わっています。加えて、IT講師の事務局や「つる暮らし」などの情報発信にも携わっています。

入社のきっかけを教えてください。

静岡に住んでいたのですが、都留文科大学卒業だったので、「都留に戻ろう」と決めたのが最初のきっかけです。そこから「どこで働こうかな」と探していたときに、c-table株式会社のホームページを見つけて、社長の田邊さんと面談しました。自分がやりたい情報発信の話をしていたら、toolboxを紹介してくれて。 求人募集をしているかもわからない状態だったんですが、ホームページを見て「これは良さそうだ」と思って問い合わせをして、応募しました。2022年の年末ごろのことです。

「なんでも言っていい」空気があるから、提案する勇気が持てる

仕事をする上で大切にしている考え方はありますか?

toolboxは、「なんでも言える」環境があります。だからこそ、自分が思ったことはできるだけ言うようにしています。 入社時に会社の説明をしてもらって、いろんな人や地域とつながりを持つ、横のつながりを大切にしているという姿勢に惹かれました。実際に入社して、小川さんがいろいろな提案をしている姿を見て、「じゃあ自分もこういうことやってみたい」って自然に思えるようになりました。

「この会社らしさ」を感じる瞬間はありますか?

たとえば岡部さんが、上谷交流センターで昆虫を育てていたりするんですけど(笑)、そういうのを見て「会社らしいな」と思います。趣味や興味が仕事とつながっているというか、そういう自然な延長線上で仕事ができていることが、toolboxっぽいなと感じています。

会社の理念やミッションについて、どう感じていますか?

「税金に頼らないまちづくり」とか「縦割りをこえた連携」というのは、入社してから意識するようになりました。それまでは、まちづくりがどういうものかもよくわかってなかったです。 カルチャーブックを読んだり、toolbox会議での話を聞いたりして、少しずつ理解が深まっているところです。ただ、まだ都留市内で実際にどんな動きが起きているか、全体を把握しているとは言えません。自分が担当しているふるさと納税の領域でも、「プレイヤーが誰なのか」が見えにくい部分があるのが課題です。

チーム内で心がけていることは?

「ワンチーム」であることを常に意識しています。誰かがいなくても、その穴を埋めてみんなで前に進められる、そんな関係性が大事だと思っています。

都留の“今”を知って、多様な人と関わる視野が広がった

入社してから自分が変わったと思うことは?

視野が広がりました。以前は大学関係者としか関わることがなかったけれど、今は市の職員や地域の企業、学生や主婦の方など、さまざまな立場の人と関わることができています。 年齢層も幅広くて、いろんな意見を聞けるし、いろんな視点で物事を見られるようになったのは大きな変化ですね。

印象に残っている出来事はありますか?

「つるねる」を続けられなかったことは、今でもひっかかっています。SNSやウェブサイトで明確な“成功体験”が得られなかったことが心残りです。 何が正解かはわからないけど、できる限りのことはやったと思っています。でも、バズった時にだけ慌てて準備するのではなく、普段から整えておかないといけないなと。人が入ってきたときにちゃんと届けられるようにする、その準備こそが大事だと気づきました。

スタッフの中で、刺激を受けた人はいますか?

たくさんいます。 古屋さんと志村さんの事業者対応・寄付者対応は本当にすごい。ホスピタリティがあって、どう心の先を読んで対応するかが丁寧で勉強になります。 岡部さんは、貸館業務を通じて市民の声をすごく拾い上げていて、それに自分のスキルを活かしているのがすごいと思います。 小川さんは、「ここが足りない」「こういう視点があるよ」と、気づきを与えてくれます。統括部長としての視点と、現場の視点の両方を持っていて、自分にはない視野を見せてくれます。 堀内さんは、パソコンにすごく詳しくて、最新情報の更新をスプレッドシートでしっかり管理しています。業務効率化の参考になっています。

財政面を支える土台として、情報発信の可能性を広げたい

今後、会社にどんなふうに貢献したいですか?

情報発信の分野で、何かしら“数字を大きく伸ばせる”ような取り組みをしたいです。たとえばSNS(IT講師のFacebookやInstagram)を活用して、新しいことを広げていけたらと思っています。 ふるさと納税やIT講師の事業は、財政面を支える柱です。その基盤をより安定させて、「責任ある姿勢」が取れるような環境をつくっていきたいですね。

これから仲間になる人にメッセージをお願いします。

自分もそうだったのですが、「こんなにいろいろやるとは思ってなかった」ってなると思います(笑)。 一見バラバラに見える業務も、実は複雑に関係していて、結果的には一つのことを成し遂げるための要素になっている。それを自分で整理して、「いま自分がやっている仕事は何につながっているのか」を考えながら進められると、きっと楽しくなると思います。 たとえば── ・「つる暮らし」は地域の担い手づくり ・「IT講師」は財政基盤+デジタル人材の育成 ・「ふるさと納税」は地域の財政を支える手段 大学生の面接や面談にも関わって、自分で面談した人と一緒に仕事をしているというのは、他の会社ではなかなかできない経験かもしれません。人事業務まで含めて関われるのも、この会社ならではだと思います。

「ジャケ買い」のように入社した会社で、自分自身がどんどん変わっていく感覚

toolboxの組織、業務について、ふるさと納税担当スタッフの古屋美紀さんにインタビューをしました。

まずは、自己紹介をお願いします。

古屋美紀です。ニックネームとかは特にないです。 今は、ふるさと納税の業務を担当しています。具体的には、事業者さんや行政の方とのやりとり、あとは各ポータルサイトがちゃんと寄付を集められるように改修を行っています。

入社のきっかけは?

前の会社が嫌だったということはまったくなくて。でも「このままずっとここでいいのかな」「変わらないといけないのかな」と漠然と考えることが増えていて。 そんなときに転職サイトでこの会社を見つけたんです。ふるさと納税の業務という点も面白そうだったし、なによりホームページのビジュアルがかっこよかった。完全に“ジャケ買い”みたいな感じで、直感的に「ここに入りたい!」と思いました。

仕事をするうえで大切にしている考え方は?

3つあって、「チャレンジ」「リスペクト」「コミュニケーション」です。 チャレンジは、この会社に来てから「失敗してもいい」って言ってもらえるので、気が楽なんです。 失敗して笑われてもいいやって思えるようになって、気にせず挑戦できるようになりました。 コミュニケーションは、もう基本中の基本。事業者さんとも、市役所とも、これがないと何も始まらないし、広がっていかないと思います。 リスペクトは、もうすべての人に対して持ってます。 私自身は学歴も特にないし、周りの人みんながすごいなと思っていて。最近は「私もすごいかも?」って少し思えるようになってきたのも、ここで働いているからかもしれません。

「この会社らしいな」と感じるエピソードは?

困っている事業者さんが、まず市役所じゃなくて、toolboxに来るんですよね。 市役所ってやっぱりちょっと敷居が高いけど、ここだと話しやすいって言ってもらえる。 それを聞いて「それならtoolboxから市役所に伝えてもらえる?」って逆に頼まれることもあって。 そうやって、うまく“つなぐ”ことができているのが、すごくこの会社らしいなと思います。

チームの雰囲気や関わり方について教えてください。

とにかくオープンです。部屋の仕切りもないし、個で仕事をしてる感覚がない。 誰かが独り言っぽく「困ったな〜」って言うと、「どうしたどうした?」ってみんなで考えるような空気があります。 あえて心がけてるというより、自然とそうなってる感じ。 暗い気持ちのままで仕事しないようには意識してて、嫌なことがあっても、笑いに変えられるようにしてます。

入社してから、自分が変わったと思うことは?

すごくあります。前はすごく頭でっかちな考え方で、「こうあるべき」っていうのが強かったんです。 入社したての頃、高校2年生の子どもが「学校をやめたくて」って言っていたんです。 当時の私は子どもの髪の毛を引っ張ってでも学校に連れて行こうというスタンスでした。 それをtoolboxのワークショップで話したとき、「高校なんて行ってどうするの?」って言われて、衝撃でした。 今までなら「学校は行くもの」って思ってたのに、そうじゃない考え方もあるんだなと。 その話を聞いてからは、「行かないなら、やりたいことを探そう」って言えるようになって、その後すぐに次のアクションに移ることができました。 今までの私は「白か黒か」しかなくて、「ダメなことはダメ」って育ってきた。 でも、そうじゃなくてもいい。いろんな見方ができるようになって、生きるのが苦しくなくなってきました。

仕事への向き合い方も変わりましたか?

もともと責任感がないタイプではなかったけど、「苦手だな」とか「やりたくないな」と思ってたことも、やってみたら「できた!」になって、それが楽しくなったんです。 ちょっと嫌でも「またできちゃうかも、自分」って気持ちで取り組めるようになってます。 RPP(検索連動型広告)の運用も、最初は横文字ばっかりで「うわ〜…」って思ってたけど、やってみたら楽しくて。

印象に残っている出来事はありますか?

やっぱりワークショップでの発言が一番印象に残っています。

他のスタッフから影響を受けたことはありますか?

志村さんです。ふざけあったりしてた人が、大きな場で司会をこなしたり、どんなことでもサラッとやってしまうのを見て「すごっ!」ってなりました。 「自分も何かできるようにならなきゃ」って思わせてもらった存在です。

今後、どんなふうに会社に関わっていきたいですか?

まずは、ふるさと納税の成果をもっと上げること。それが一番。 それ以外だと、市民の方ともっと直接つながって、具体的に一緒に取り組めることができたらいいなと思ってます。 市役所、高校生、高齢者…いろんな人が「toolboxのこと知ってるよ」っていう状態にしたいです。

最後に、これから仲間になる人にひとことお願いします。

めっちゃ楽しいです。toolbox。
ふるさと起業チャレンジの今年のエントリー募集が開始になりました。 締切は2025年8月29日です。

都留市では、お試し居住をご利用いただいた方を対象に、地域の魅力を体感できる特典プログラムを実施しています。
今回はその一環として、地元名物「日本一固い吉田のうどん」の手打ち体験を開催しました!

当日は、移住を検討されているご夫妻にご参加いただき、上谷交流センターにて、本格的なうどん作りに挑戦していただきました。

粉をこねるところから、生地をのばし、包丁で切る工程まで、すべての作業を丁寧に体験。地元職人の指導のもと、初めてとは思えないほど見事な仕上がりとなり、最後は打ちたて・茹でたてのうどんをその場で美味しく召し上がっていただきました。


▶ 本プログラムについて

本プログラムは、都留市でお試し居住をされる方限定でご案内している特別な体験メニューです。
平日限定・完全予約制で、地元の食文化と人の温かさにふれることができる貴重な機会となっています。

移住を検討中の皆さま、ぜひ「お試し居住」とあわせてご参加ください!

 

 


▶ もうひとつの伝統体験プログラム

《書道×蒔絵体験》も実施しています!

都留市のお試し居住プログラムでは、地域での暮らしをより深く味わっていただけるよう、「吉田のうどん手打ち体験」のほかにも魅力的な体験をご用意しています。

そのひとつが、《書道×蒔絵体験プログラム》です。

この体験では、日本の伝統文化“書道”と、日本の伝統技術である“蒔絵”を一度に体験していただけます。講師は、都留市内外で活躍する伝統文化の担い手たち。初心者の方でも安心して参加できる内容となっております。


▶ 指導者の紹介 ( 手打ちうどん体験 )

 荻窪うどん店主 (荻窪裕大さん)

 会社員を辞めて吉田のうどん作りに情熱を捧げ、自ら店舗を巡って独学で手打ち技術を磨いてきた実力派です。

 

 

 山梨・都留市に構えた店舗では、機械ではなく手で練り上げる「本格手打ち」※一部の工程は機械を使用

 https://map.yahoo.co.jp/v3/place/HpFrkTOMqzs?utm_source=chatgpt.com

 硬すぎず、もちもち・しっかりコシのある麺と、味噌醤油ベースで優しい味わいのスープは、地元のみならず観光客にも大好評!

    また“替え玉チャレンジ”や“デカ盛り”演出で都留を盛りあげてます。

 

▶ 指導者の紹介 ( 書道×蒔絵体験 )

 かな書道の講師(村上湖翠先生)

 都留市に移住され、現在上谷交流センターで「かな書道の教室」を行っております。

 詳細はこちら➜ https://kurashi.osusowake.life/lifestyle/3026/

 

ほぐし織・郡内織を使用した日傘 または 雨傘のどちらか1本を製作しお持ち帰りいただけます。 地域の伝統織物であるほぐし織を使った傘を製作する教室です。 【こんな方におススメ】 ◉職人の技術を習得してみたい方 ◉地域の織物文化に関心のある方 ◉自分用のマイ傘を製作したい方 【開催日程】 8月23日(土) と 9月13日(土)の2日間 【開催時間】 9時~16時 【開催場所】 まちのtoolboxここから鉄棟 都留市上谷2-2-10 (都留消防署前の鉄筋の建物) ※駐車場有(1階) 定員に限りがございます。 ご興味のある方はぜひご参加ください! 教室の内容と申し込みフォームはコチラから https://forms.gle/296kFHvEjpzT9QPQ8 ◼️申込期日 8月18日(月)  17時
7月3日(木)都留市役所3階 大会議室にて、令和7年度都留市ふるさと納税決起集会が開催されました。 多くのふるさと納税出品事業者様にご出席いただき、第1部では昨年度の実績報告や今年度の動き、第2部では楽天ふるさと納税担当者様からお話をいただきました。 今年度も出品事業者の皆様と共に精一杯取り組んで参ります。  

のまちづくり

寛容性が生み出した官民連携による

税金にたよらないまちづくり

おすそわけ」のまちづくり。

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