当法人が運営する山梨県都留市の移住情報サイト、つる暮らしに新しい記事が投稿されました。 今回は上谷交流センターにて「オオツキヨガ教室」を開講していらっしゃる幡野さんにお伺いしました。
TRY! YAMANASHI! SPARK -第8期TRY!YAMANASHI!実証実験サポート事業成果報告会「TRY!YAMANASHI!SPARK」に弊社統括部長の小川悟が登壇いたします。 興味のある方は、ぜひご観覧ください。 〇紹介ページ:やまなし未来創造インフォメーションサイト https://www.pref.yamanashi.jp/try_yamanashi/support/news8.html
【イベント概要】 開催日時:2025年10月11日 (土)11:30 - 17:30(途中参加・退出自由です) 参加費:無料 参加団体数:14団体(市町村8団体、企業団体6団体) 14の自治体・プロへの移住大相談会で自治体職員とのリアルトーク。 最大100万円+18歳未満の子ども1人あたり最大100万円の「移住支援金」など各種支援制度についても相談できます!(※お土産付き)   【出展団体】 自治体:北杜市、甲斐市、韮崎市、笛吹市、甲州市、市川三郷町、早川町、富士川町 企業:(有)スタジオアンビエンテ(八ヶ岳に暮らす)、(株)加取 RHJ / リゾートホームジャパン、(株)セラヴィリゾート泉郷、(株)山梨中央銀行、ふるさと情報館、積水ハウス(株)山梨支店 ■内容(予定)※時間は前後する場合があります。 【11:30~17:30】 出展団体による個別相談会 【13:00~】 セミナー① やまなし暮らしのイロハ (やまなし暮らし支援センター 中川相談員) 【13:20~】 セミナー② 『東京と山梨のリゾート、2拠点で暮らす』 ~災害時の避難先としての別荘、使わないときは民泊に~ (有限会社スタジオアンビエンテ 窪田浩之氏) 【13:40~】 出展団体によるPRタイム   申し込みフォーム(外部サイトへリンク)   やまなし移住相談会in東京(PDF:581KB)
山梨県の伝統工芸「郡内織」の生地を使った傘作り教室が開催されました。 使用された生地は、郡内地域でもわずか数軒しか織ることができない「ほぐし織」と呼ばれる技法によるもの。 糸を仮織りしてから染色し、本織りで仕上げることで、柄がにじんだような柔らかで味わい深い風合いが生まれます。 今年度も傘作り教室の開催を予定しておりますので、伝統の技にふれてみたい方はぜひご参加ください!  
toolboxの組織、業務について、上谷交流センター 施設長の岡部大輔さんにインタビューをしました。

【1】自己紹介

── まずは自己紹介をお願いします。

岡部大輔(ニックネーム:べーさん)です。現在は上谷交流センターの施設長として、地域の方々と移住希望者の交流を育む拠点として、この施設の運営に携わっています。 入社のきっかけは、まちづくり法人に興味を持ったことでした。結婚を機に都留市に移り住み、第2の故郷である都留で、その地域の“らしさ”を伝えていきたいという思いで応募しました。また、まちのtoolboxは地方には珍しく、若い世代が積極的に活動している姿に惹かれました。

【2】仕事観と価値観

── 仕事をするうえで大切にしている考え方は何ですか?

何より楽しむこと。自分自身がその仕事や活動を楽しんでいることが大前提です。そして「誰に届けたいのか」を常に意識することを大切にしています。 例えば、自分の活動や企画を「誰に向けて」やるのかを明確に考えること。地域の子どもたち、移住を考えている人、地元住民など、対象をはっきりさせることで、喜ばれる取り組みになるからです。ただ自己満足で終わるのではなく、相手の目線を大事にしています。

── 「この会社らしさ」を感じる瞬間はありますか?

思いが形になったときです。たとえば、かぶとむしや昆虫の生育といった活動は、まさにtoolboxらしい取り組みだと感じます。自分の好きなことを企画し、それを届けられる環境や、企画の透明性がある点も特徴だと思います。

── 会社の理念やミッションについてどう考えていますか?

理念は雲をつかむような難しい部分もありますが、その未来が実現できればとても面白いと感じます。同時に、自分がその理念にどの程度関われているのか、難しさも感じています。

── チーム内で心がけていることは?

上下関係にとらわれず、フラットな形で仕事を進めたいと思っています。その一方で、主体性を持って進めることも大切にしています。常に理念や目指す方向を考え、チームに浸透させていきたいですね。

【3】働いて感じた変化

── 入社して、自分が変わったと感じるところはありますか?

以前は「ミスは個人の改善点」と捉えていましたが、今は「チーム全体の仕組みに課題がある」と考えるようになりました。チームでの仕組みづくりを大切にするようになったのが大きな変化です。また、誰かの勇気を尊重し、新しいつながりを大切にすべきだと気づきました。

── 一番印象に残っている出来事は?

移住者の方々と向き合ったことです。都留を外から見る視点がとても新鮮で、自分にとって当たり前の環境が、移住者にとっては特別なものに映ると知りました。

── 他のスタッフから刺激を受けたことはありますか?

スタッフの皆さんは人当たりが良く、ふるさと納税での寄付者への対応など、その人に寄り添った対応が印象的です。皆さん、自分の理念やビジョンをしっかり持って取り組んでいて、とても刺激を受けました。

【4】これからについて

── 今後、どのように会社に貢献していきたいですか?

都留市だけにとらわれず県外にも視野を広げつつ、第一の窓口として都留市を担える存在になりたいと思っています。例えるなら「都留支店の店長」のような立場を目指したいですね。

── これから仲間になる人に伝えたいことは?

toolboxには、立ち寄るだけで感じられるあたたかさがあります。小さな一歩を応援してくれる場所ですので、まずは気軽に立ち寄ってお話しすることから始めてみませんか。
  好評いただいておりますIT講師チャレンジコースのご案内です。 第7期IT講師養成講座について、第1ステップの「Javaプログラミング速習コース」を飛ばしたエンジニア経験者限定の「IT講師養成講座から受講コース」の募集を開始いたしましたので、ご報告させていただきます。   今年度のIT講師養成講座day1は、静岡県藤枝市様と江崎新聞店様のご協力・ご支援によりコミュニティスペース「フジキチはなれ(旧え~らBASE)」にて開催できる運びとなりました。   ご興味のある方はぜひご応募ください。   〇IT講師になろう。公式HP https://itkoushi.com/  
霞が関総務省にて開催された地域おこし協力隊全国ネットワーク主催の県別代表者研修に、弊社統括部長の小川悟が山梨県代表として参加いたしました。 まちのtoolboxは、設立当初から地域おこし協力隊の受け入れ団体として活動しております。 現在は山梨県への移住、起業を志す地域おこし協力隊を支援する取り組みに力を入れています。  
都留市はふとんの出荷量がトップクラスであることをご存知でしょうか。 ふとんの魅力を「知る」、ふとんを使って「あそぶ」、ふとんを通して人や地域と「つながる」。 この3つを通して、布団の可能性を五感で感じられる空間「ふとん祭り〜ふとんでしる・あそぶ・つながる〜」を実施します。

日時

9月6日(土) 14:00-20:00過ぎ※花火終わりまで 9月7日(日) 11:00-16:00

場所

「ここから」木棟1・2階 山梨県都留市上谷2−2−10

実施内容

会場内で答えを探せ!クイズでふとんマスターへ! アーティストの信耕ミミミさんによるふとんファッションショーWS開催!参加者募集! ふとん生地を活用したアート作品の展示

アーティスト

信耕ミミミさん 武蔵野美術大学卒。 卒業後から映像に興味を持ち、独学で コマ撮りアニメを作り始める。 その中で衣装や工作物を作っており、 アーティスト活動も始める。 日々の思いつきから制作に取り掛かる 事が多く、気ままな表現方法を模索しな がらこの道程を楽しんでいる。 〈主な受賞歴・上映歴〉 「ハイドアンドシーク」 KUKI Festival(ドイツ)2018 TOFUJI(ジョージア)2018 「Povo」 GOLDEN KUKEA-SOFIA(ブルガリア)2017 VAFI(クロアチア)2016 「クタシハトリ」 KIKI international film festival for kids(クロアチア)2016 那須国際短編映画祭 2016 KUKI Festival(ドイツ)2015 「SWEET GARDEN」 ASK?映画祭(足立洋⼀セレクション新人賞)2015 「ネバーギブアップ」 ひめじ国際映画祭 2015
  当法人が運営する山梨県都留市の移住情報サイト、つる暮らしに新しい記事が投稿されました。 今回は上谷交流センターにて開催されている「夏休みイベント」について伺いました。

「地元に戻る」と決めてから、出会った場所がtoolboxだった

toolboxの組織、業務について、都留市地域おこし協力隊でtoolbox所属の井草圭太さんにインタビューをしました。

自己紹介をお願いします。

井草圭太(ケイタ)です。今はふるさと納税に関する業務をメインに、寄付者対応・事業者対応・行政とのやりとり、各ポータルサイトのSEO対策や広告運用など、全体的に関わっています。加えて、IT講師の事務局や「つる暮らし」などの情報発信にも携わっています。

入社のきっかけを教えてください。

静岡に住んでいたのですが、都留文科大学卒業だったので、「都留に戻ろう」と決めたのが最初のきっかけです。そこから「どこで働こうかな」と探していたときに、c-table株式会社のホームページを見つけて、社長の田邊さんと面談しました。自分がやりたい情報発信の話をしていたら、toolboxを紹介してくれて。 求人募集をしているかもわからない状態だったんですが、ホームページを見て「これは良さそうだ」と思って問い合わせをして、応募しました。2022年の年末ごろのことです。

「なんでも言っていい」空気があるから、提案する勇気が持てる

仕事をする上で大切にしている考え方はありますか?

toolboxは、「なんでも言える」環境があります。だからこそ、自分が思ったことはできるだけ言うようにしています。 入社時に会社の説明をしてもらって、いろんな人や地域とつながりを持つ、横のつながりを大切にしているという姿勢に惹かれました。実際に入社して、小川さんがいろいろな提案をしている姿を見て、「じゃあ自分もこういうことやってみたい」って自然に思えるようになりました。

「この会社らしさ」を感じる瞬間はありますか?

たとえば岡部さんが、上谷交流センターで昆虫を育てていたりするんですけど(笑)、そういうのを見て「会社らしいな」と思います。趣味や興味が仕事とつながっているというか、そういう自然な延長線上で仕事ができていることが、toolboxっぽいなと感じています。

会社の理念やミッションについて、どう感じていますか?

「税金に頼らないまちづくり」とか「縦割りをこえた連携」というのは、入社してから意識するようになりました。それまでは、まちづくりがどういうものかもよくわかってなかったです。 カルチャーブックを読んだり、toolbox会議での話を聞いたりして、少しずつ理解が深まっているところです。ただ、まだ都留市内で実際にどんな動きが起きているか、全体を把握しているとは言えません。自分が担当しているふるさと納税の領域でも、「プレイヤーが誰なのか」が見えにくい部分があるのが課題です。

チーム内で心がけていることは?

「ワンチーム」であることを常に意識しています。誰かがいなくても、その穴を埋めてみんなで前に進められる、そんな関係性が大事だと思っています。

都留の“今”を知って、多様な人と関わる視野が広がった

入社してから自分が変わったと思うことは?

視野が広がりました。以前は大学関係者としか関わることがなかったけれど、今は市の職員や地域の企業、学生や主婦の方など、さまざまな立場の人と関わることができています。 年齢層も幅広くて、いろんな意見を聞けるし、いろんな視点で物事を見られるようになったのは大きな変化ですね。

印象に残っている出来事はありますか?

「つるねる」を続けられなかったことは、今でもひっかかっています。SNSやウェブサイトで明確な“成功体験”が得られなかったことが心残りです。 何が正解かはわからないけど、できる限りのことはやったと思っています。でも、バズった時にだけ慌てて準備するのではなく、普段から整えておかないといけないなと。人が入ってきたときにちゃんと届けられるようにする、その準備こそが大事だと気づきました。

スタッフの中で、刺激を受けた人はいますか?

たくさんいます。 古屋さんと志村さんの事業者対応・寄付者対応は本当にすごい。ホスピタリティがあって、どう心の先を読んで対応するかが丁寧で勉強になります。 岡部さんは、貸館業務を通じて市民の声をすごく拾い上げていて、それに自分のスキルを活かしているのがすごいと思います。 小川さんは、「ここが足りない」「こういう視点があるよ」と、気づきを与えてくれます。統括部長としての視点と、現場の視点の両方を持っていて、自分にはない視野を見せてくれます。 堀内さんは、パソコンにすごく詳しくて、最新情報の更新をスプレッドシートでしっかり管理しています。業務効率化の参考になっています。

財政面を支える土台として、情報発信の可能性を広げたい

今後、会社にどんなふうに貢献したいですか?

情報発信の分野で、何かしら“数字を大きく伸ばせる”ような取り組みをしたいです。たとえばSNS(IT講師のFacebookやInstagram)を活用して、新しいことを広げていけたらと思っています。 ふるさと納税やIT講師の事業は、財政面を支える柱です。その基盤をより安定させて、「責任ある姿勢」が取れるような環境をつくっていきたいですね。

これから仲間になる人にメッセージをお願いします。

自分もそうだったのですが、「こんなにいろいろやるとは思ってなかった」ってなると思います(笑)。 一見バラバラに見える業務も、実は複雑に関係していて、結果的には一つのことを成し遂げるための要素になっている。それを自分で整理して、「いま自分がやっている仕事は何につながっているのか」を考えながら進められると、きっと楽しくなると思います。 たとえば── ・「つる暮らし」は地域の担い手づくり ・「IT講師」は財政基盤+デジタル人材の育成 ・「ふるさと納税」は地域の財政を支える手段 大学生の面接や面談にも関わって、自分で面談した人と一緒に仕事をしているというのは、他の会社ではなかなかできない経験かもしれません。人事業務まで含めて関われるのも、この会社ならではだと思います。

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税金にたよらないまちづくり

おすそわけ」のまちづくり。

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