山梨県地域課題解決型起業支援金の事前説明会を甲府市のCROSSBEにて実施しました。 会場いっぱいの25人の方々にご参加いただきました。 昨年の採択者の合同会社いっこめの桐山祐輔さん 近江屋ながおかの広報・新規事業担当 長岡 夏未さん に経験談をお話しいただきました。 その後、パネルディスカッションにおいて、起業の動機、申請・審査、伴走支援、経費、山梨県といったテーマで質疑応答をしていました。

山梨県の伝統工芸「郡内織」の生地を使った傘作り教室が開催されました。

使用された生地は、郡内地域でもわずか数軒しか織ることができない「ほぐし織」と呼ばれる技法によるもの。糸を仮織りしてから染色し、本織りで仕上げることで、柄がにじんだような柔らかで味わい深い風合いが生まれます。

今年度も傘作り教室の開催を予定しておりますので、伝統の技にふれてみたい方はぜひご参加ください!

 

郡内織物再興のため「ほぐし織りの魅力と伝統を未来へつなぐプロジェクト」を掲げて「まちのtoolbox」と都留市にある「谷村織物工業協同組合」と連携をして作成したオリジナル傘が、旅の駅 kawaguchiko base にてお買い求めいただけるようになりました。(現品限り)

表裏で異なる色合いを持つ二重織。裏地には都留市の伝統行事「ふるさと時代祭り」の大名行列をモチーフにした柄をあしらい、日常使いにも適した上品なデザインに仕上げています。

※カラーバリエーションは、パープルとオレンジの2色をご用意しています。

ひとつひとつ丁寧に織られた傘は、贈り物にも、自分へのご褒美にもおすすめです。
ぜひ店頭で手にとって、その質感を体感してください!

令和4年より運営している山梨県の地域課題解決型起業支援金について、令和7年度も執行団体として採択をされました。 今年度の募集についてはこちらを御覧ください。

事業の目的

本事業は、地域の課題解決を目的として新たに起業する者及びSociety5.0関連事業等の付加価値の高い産業分野で事業承継または第二創業した者(以下「起業者」という。)に、起業、事業承継又は第二創業に必要な経費の一部として「起業支援金」を交付するとともに、事業の立ち上げに関する伴走支援等を行うことにより、社会的事業分野における起業の促進による地方創生を実現することを目的とする。

事業実施期間

交付決定日から令和8年3月10日(日曜日)まで
  当法人が運営する山梨県都留市の移住情報サイト、つる暮らしに新しい記事が投稿されました。 今回は上谷交流センターに飾られている盆栽を手掛ける村上さんにインタビューをしました。盆栽への思いや、移住者として都留の魅力を語っていただいています。
2025年4月1日(火)「お試し民泊」ができる「らくやまハウス」がオープンしました! 2階建ての木造住宅のうち、2階にある2部屋と1階の1部屋(最大6名)が利用でき、移住者を増やす取り組みの一環として開設しました。 この施設は、都留市の「上谷交流センターでお試し居住」を利用した後、最大3泊までの滞在を想定しております。 上谷交流センターのお試し居住について  
当法人が運営する山梨県都留市の移住情報サイト、つる暮らしに新しい記事が投稿されました。 上谷交流センターについて、移住者の「なかむ~」(ペンネーム)さんが取材を基に独自の視点で紹介して下さっています。  
ふとん祭は、日本有数のふとんの産地・都留で、ふとんを素材にしたアートを展示し、楽しむイベントです 2024年の初開催では、子どもから大人まで多くの人が参加し、ふとんを使ったアート作品やワークショップが展開されました。 2025年9月、八朔祭りと同時開催されるふとん祭をさらにパワーアップさせるため、新たなアーティストを募集します!

募集概要

募集対象

国内外のアーティスト(個人・グループ)

ジャンル

​インスタレーション、立体・平面作品、パフォーマンスアートなど、どんな作品形態でも可

展示期間

2025年9月第一土・日曜日の2日間(ふるさと時代まつりと同時開催)

活動内容

  • ふとんを素材にした作品の制作・展示
  • 来場者とふとんを使ったワークショップの実施(希望者のみ)
  • 地域住民との交流や公開制作

募集人数

​5~8グループ程度

提供サポート

  • 宿泊:​アーティスト用の滞在施設を提供
  • 制作環境:​ふとん素材の支援あり
  • 交通費補助:​一部サポート可能(上限あり・要相談)

応募方法

応募フォーム:https://forms.gle/PLERNyaiVTMnBPgh6

応募締切

​2025年4月20日

2024年のふとん祭について

昨年のふとん祭では、都留の伝統産業である「ふとん」に焦点を当て、アートと融合させた体験型のイベントを開催しました。 子どもから大学生、大人まで幅広い年齢層が参加し、「ふとんの新しい魅力を発見できた!」との声が多数寄せられました。 こんなアーティスト大歓迎!
  • ふとんという素材を活かしたアートに挑戦したい
  • 地域の文化や背景に興味がある
  • 子どもから大人まで楽しめる作品を創りたい
ふとんをキャンバスに、あなたのアイデアを形にしませんか? 皆さんのご応募をお待ちしています! 詳細&昨年の開催レポートはこちら
令和7年4月1日からの貸館利用予約が「まちマーケット都留LINE」から出来るようになります。 「まちマーケット都留」を登録してください。 まちマーケット都留LINE友達登録後、「施設予約」を選択すると予約できます。 ※施設予約システムの利用には会員登録が必要です。 ※支払いは電子決済となります。 詳細は施設予約マニュアルをご参照ください。
2023年から2年間インターンとして関わっていただいた都留文科大学の大津萌々子さんにtoolboxでの活動で得られたことについてお話しいただきました。  

インターンを通して得られたこと

連続的な業務とそれに伴う責任が身につきました。 それまではその場、その場の接客が多かったのですが、1日で終わらないタスクをいつまでに、どう行うかを考えながら取り組むので、想像していた社会人像としての業務をすることができました。 何かのために作業する充実感はずっとあったと思っています。 それまでは住んでいるだけでしたが、都留市のために何かできたら良いと思いました。 toolboxのみなさんが良くしてくれたので、モチベーション高く取り組むことができました。 自分が社会でどのような活躍ができるかということを考えることができました。 苦手なことが見えてきましたし、活かせる部分も気づくことができました。 苦手な部分は課題として認識して、今後に活かしていきたいと思います。 大学以外のコミュニティとして、地域のことを知ることができたり、社会人の方々と話をする機会があることが視野が広がる機会になったと思います。 仕事への向き合い方、このような形でするのかという刺激も受けました。  

今後インターンをする人たちに向けて

toolboxはなんにでも挑戦させてもらえます。 また、いろいろなことを学ばせてもらえます。 都留市に住んでいても、都留市に関わらないという状況かと思います。 都留市を超える広い視野が身につくと思うので、なにか始めたい、成長したいと考えている人にはおすすめしたいと思います。 勉強をさせてもらえる立場にあったのがありがたいと思っています。 来たくないなを思ったことが一番もない、とても前向きに取り組める場でした。   大津さん、2年間ありがとうございました!

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