一般社団法人まちのtoolboxでは、起業支援事業を実施しています。

2020年 生涯活躍のまち・つるビジネスプランコンテスト 〜2021年 2022年 生涯活躍のまちビジネスプランコンテスト 〜2023年 2024年 ふるさと起業チャレンジ と毎年ビジネスプランコンテストを実施してきました。 累計200件以上の地域課題を解決するための事業プランのレビューや伴走支援して来た中で、下記のような課題が明らかになりました。
  • 既にビジネスの進んだ起業家とまだ構想中のビジネスが混在し、審査では前者が有利になる。
  • 起業を検討する潜在層は多い。しかし実際に行動する方は少ない。
  • 想いやアイディアはあれど、持続可能なビジネスプランにするのは難しい。
  • 融資や補助金など資金調達するための事業計画作成が難しい。
そこで、起業前検討層の課題解決に伴走支援するプログラムとして、「ふるさと起業チャレンジ」を実施するに至っています。

また、2022年より山梨県地域課題解決型起業支援金の事務局を務めております。

本事業は、毎年10組以上の山梨県全域で起業をする人たちを支援するものです。 両プログラムともに、数ヶ月のメンタリングを通して、起業当初の課題解決をサポートするプログラムとなっています。

概要

近年、日本においても「二拠点居住」「リモートワーク」「副業」などを通じて「新しい働き方」を選ぶ人が増えています。新しい働き方に共通するのは「ITスキル」です。 ITスキルがあればどこでもやりたい仕事ができる時代に、地方でも自分らしく働ける仕事を創出する為、IT研修サービス大手の(株)富士通ラーニングメディア、市内IT企業であるC-table(株)と提携し「都留IT人材育成講座」をスタートしました。  

講座概要

「IT講師チャレンジコース」は、(株)富士通ラーニングメディアのIT講師として活躍できる人材を育てるコースです。IT人材の不足が叫ばれる中、IT教育に関する市場も拡大しています。 受講者は、当講座を通じて「ITスキル×講師スキル」というユニークなスキルを身に着けることができます。 更に毎年4~6月に実施される(株)富士通ラーニングメディアのIT新人研修の講師という、付加価値の高い仕事を優先的に行うことできます。(※審査があり、すべての方が必ず業務をできるわけではありません。)

カリキュラム詳細

受講者の方には期間中、「月に1回」山梨県都留市(新宿から約90分)で開催されるワークショップに参加いただきます。 ワークショップでは講師として3,000名以上の研修実績を誇る富士通ラーニングメディアのエキスパートが講師としてのスキルを余すところなく伝えます。 「人に伝え、人を動かすスキル」はIT講師業務に留まらず、新しい働き方を目指す受講者のこれからの仕事に役立つものとなります。 ※当コースは基礎的なプログラミングスキルをお持ちの方が受講対象となります。 ホームページ:IT講師になろう

のまちづくり

寛容性が生み出した官民連携による

税金にたよらないまちづくり

おすそわけ」のまちづくり。

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