交通分野における税金にたよらないまちづくり

地域の交通手段の確保は大きな問題となっています。 私たちは、地域の人材の活用による交通手段の確保に向けた取り組みを行います。

電気自動車カーシェア事業

都留文科大学の学生が地域を知る機会がない。 それは、地域の公共交通機関が不十分なため、徒歩や自転車で移動できる圏内での生活になっていること。 また、東京へ90分程度で行けることから、東京へ行ってしまうことです。 そのような仮説から、私たちは大学生の市内の移動手段を充実させるため、電気自動車のカーシェアをスタートしました。 費用は1時間440円(税込)。 貸出を日帰り利用に限定することで、市内での移動に特化した格安カーシェアとして提供しています。 まちマーケットカーシェア公式ホームページ

ふるさと納税を活用した税金にたよらないまちづくり

私たちがふるさと納税で目指すものは3つです。

産業の創出

ふるさと納税を販路として位置づけている事業者は少なくありません。 一方で、国の制度のため、いつ制度変更があるかがわからない状況の中、ふるさと納税制度が終了しても継続できる産業育成を目指します。

ファンの獲得

ふるさと納税は返礼品を求めた寄付が9割を占めているというのが現状です。 私たちはふるさと納税を関係人口の創出の機会ととらえ、それを交流人口、定住人口につなげるといった地域のファンの獲得を目指します。

シビックプライドの醸成

ふるさと納税は、住んでいる市民にとっては何もしなくても利益があるものになってしまっています。 そのため、ふるさと納税の影響が大きくなればなるほど、依存型の市民が増えていきます。 私たちは、ふるさと納税を通して、市民の主体的な参画を促し、シビックプライドを醸成することを目指します。

都留市ふるさと納税中間管理事業

2021年より都留市のふるさと納税の中間管理事業を実施しています。
  • 地域の雇用創出、地域内経済循環の仕組みづくり
地域内に事業所を設け、地域内の人材で事業を完結させる体制づくりを行っています。
  • シビックプライド醸成の取り組み
ふるさと納税をきっかけに寄付を受ける地域の人々のシビックプライドの醸成の取り組みを行っています。
  • ふるさと納税事業終了後を見据えた産業構築
地域内の事業者がふるさと納税だけに頼ることなく、ふるさと納税事業に頼らなくても堅実な事業が営めるような産業構築を目指しています。 つるねる:睡眠の質をあげるためのメディア   その他、寄付向上に向けた広告運用、クレームゼロのコールセンター業務、全国トップクラスのポータルサイト数運営といったノウハウをもとに他地域の自治体の支援も開始しました。   地域の健康的な経済循環を目指した取り組みとして位置づけています。

のまちづくり

寛容性が生み出した官民連携による

税金にたよらないまちづくり

おすそわけ」のまちづくり。

詳しくみる

一般社団法人 まちのtoolboxでは、Facebook、Instagramでも情報配信中です。

お知らせ